入谷朝顔まつり

2018年07月10日

今年は70回目となる「入谷朝顔まつり」が、先日盛大におこなわれました。

入谷朝顔まつりは、例年7月6日から8日の3日間、入谷鬼子母神を中心として言問通りに60軒の朝顔業者と80軒の露店(縁日)が並び、毎年40万人もの人出で賑わいます。

公式サイトによると、入谷の朝顔が有名になったのは江戸末期の文化・文政の頃で、最初は御徒町の下級武士、御徒目付の間で盛んに栽培されていたものが、御徒町の発展と江戸幕府の崩壊に伴い、入谷に居を構えていた十数件の植木屋が造るようになったそうです。

例年、入谷の朝顔市の朝顔をお土産に、お寄りくださるお客様がいらっしゃいます。

今年も朝顔をいただき、エントランスに飾り、館生様にお楽しみいただいています。

DSCN3334

会場のある台東区入谷へは、

1)市ヶ谷駅より、都営新宿線岩本町(秋葉原)駅を経由して、東京メトロ日比谷線にて入谷駅

2)市ヶ谷駅より、JR総武線秋葉原駅を経由して、JR山手線にて鶯谷駅

まで、いずれも乗車時間13分程度でおいでになれます。